両親の愛情が子どもの健全な成長に不可欠であるとの認識のもと、子どもの連れ去り別居、その後の引き離しによる親子の断絶を防止し、子の最善の利益が実現される法制度の構築を目指します

平成30年7月14日、ELLE girl

アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットとの面会をめぐり親権を失う可能性も!'

アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットには養子と実子を合わせて6人の子どもがいるが、物理的な親権は一時的に母親が保有している。そのため、子どもたちと一緒に暮らし、養育しているのはアンジーだけれど、親権を剥奪される可能性が浮上! ニュースサイト「The Blast」は、ある裁判書類を入手。「父親と会えないのは子どもたちにとって有害」「父親と母親の両方と健全で、強い関係を持つことが子どもたちにとって重要」とする判事の見解が記載されているという。
つまりアンジーが子どもたちとブラッドの面会を制限しているため、「子どもたちが父親と連絡することができないままであれば、状況に応じて子どもたちが母親と過ごす時間を減らし、物理的な親権を父親に与える」ことに! 判事はアンジーに対して「子どもたちの携帯電話の番号をブラッドに教え、ブラッドがいつでも電話をかけていいようにする」「ブラッドと子どもたちとのテキストメッセージを勝手に読まない。通話も監視しない」と忠告している。
さらに裁判所は、ブラッドと子どもたちの面会も細かく指示。6月8日から17日にかけては現在アンジーと子どもたちが住んでいるロンドンで、1日1人から2人の子どもと4時間程度面会。6月末から7月初めにかけては1日10時間、7月8日から14日にかけては4日間連続で会うことができるという。また7月末には、ブラッドの住んでいるカリフォルニアで子どもと過ごすことができるものの、いずれの場合もセラピストが同席する予定。ちなみに長男マドックスは16歳なので、自分で父親と会うかどうか決めていいことになっているそう。
子どもたちがブラッドと過ごしている間、アンジーは1日1回あらかじめ決められた時間にしか電話できないという。関係者によると「アンジーは子どもたちのことだけに集中している状態」。そんな彼女にとっては耐えられないようなスケジュールだろうけれど、これを守らない限り、親権がブラッドに移ってしまうのもあり得る話。ブラッドとの離婚申請後、公の場にたびたび子どもたちを連れて登場しているアンジー、何よりも6人の子どもたちの幸せを最優先にしてほしい。

(上記の記事と小泉進次郎議員の記事に関し、当事者の方から投稿がありましたので紹介します。

「小泉純一郎氏の元妻、33年の沈黙破る 「生き別れ」進次郎氏らへの思い、女性誌に明かす」(J-CASTニュース 2016/3/5)
「小泉孝太郎が弟の結婚で母親に再開!進次郎が泣いた離婚と兄弟の絆について!」(ぱんだこ 2015/1/30)
これらの記事を読み、小泉進次郎議員は、もしかしたら宮本進次郎議員だったかもしれないと知りました。
小泉純一郎元総理の元妻である宮本佳代子さんが、現在、離婚弁護士がしているアドバイスを当時知ることができていれば、実の子である孝太郎氏と進次郎氏の二人の親権を奪えていたでしょう。
代わりに、純一郎氏は、ある日突然、息子2人と生き別れ状態になり、さらにはDV男に仕立て上げられていたはずです。
一生分の涙は、純一郎氏が流す事になったはずです。DV男の烙印を押され、総理への道を断念していたかもしれません。
そして、今頃、一介の議員のまま、宮本孝太郎氏と宮本進次郎氏の結婚式に呼ばれて30年ぶりの「感動の親子の再会」を果たしたかもしれません。
子どもの連れ去りと虚偽DVの手口さえ知っていれば、宮本佳代子さんは親子4人で幸せな人生を送れていたでしょう。
ただし、宮本孝太郎さんと宮本進次郎さんは、シングルマザー家庭で、父親を知らずに育ったのではないでしょうか?
どっちが良かったのか? という話ではありません。
どっちもおかしいのです。
そして、どちらにしても悪いのは、純一郎氏でも佳代子さんでもありません。純一郎氏の姉が悪いのでもありません。
離婚弁護士が悪いのであり、その離婚弁護士とつるんで運用を改めない裁判官が悪いのです。
この仕組みは多くの人の人生を狂わせる残酷なものですが、これを改めるのに法改正もいりません(もう法改正はとっくにされてます)。
最高裁が「子どもを会わせない親は親権者として不適切だから親権者を変更する」と判断すれば終わりです。
いわゆるフレンドリーペアレントルールですが、欧米では何十年も前から裁判所はそのような運用をしています。
例えば、最近では、アンジェリーナジョリーとブラッドピット夫婦に対し適用されています。

「アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットとの面会をめぐり親権を失う可能性も!」
欧米では裁判官がこうやってきちんと問題を裁いています。
日本でも同様の判決を出せば、その判決が出た次の日から世の中は変わります。
こんな簡単な問題が戦後何十年と放置されてきた原因は、我々が問題の本質を理解せず、一方で、問題の本質を本当は理解しているだろう弁護士と裁判官が、みずからの利権を失う事を恐れて、そのカラクリを世の中に伝えなかったからです。
日本では、このような小泉純一郎氏と三男の方、宮本佳代子さんと孝太郎さん、進次郎さんのような親子の生き別れが、毎年、十万組以上生まれています。
進次郎氏は母親と別れる際に泣き叫んで追いかけたそうですが、純一郎氏の姉に止められてしまったそうです。
そして、その姉を母親だと言われて育ったそうです。
繰り返しますが、これは純一郎氏の姉が悪い訳ではありません。
そういう仕組みを裁判官が作った以上、その仕組みの中で「正しい」ことをしなければ、一生分の涙を流す事になるのです。
裁判所という闘技場に放り込まれ、相手を殺さなければ自分が殺される、という状況に置かれて、自ら死を選ぶ者はまずいません。相手を必死に殺しに行ったとしてもそれを、その人を責めるのはお門違いです。
純一郎氏の姉は、裁判所の作り上げた仕組みに従い「正しい」事をしただけです。
そして、裁判官らは、自分達が戦わせておきながら、子どもの為に生き残ろうと、あらゆる手段を使ってお互いを出し抜こうとする夫婦を見て「愚かな奴ら」と見下ろし、楽しんでいるのです。
そして、メディアも、こうして「何十年かぶりの感動の再会という美談」を流して闘技場の観客である国民を楽しませています。
でも、もうこんな残酷なゲームで楽しむのはやめにしませんか?

アクセス数
総計:1453 今日:2 昨日:0

powered by Quick Homepage Maker 5.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional