両親の愛情が子どもの健全な成長に不可欠であるとの認識のもと、子どもの連れ去り別居、その後の引き離しによる親子の断絶を防止し、子の最善の利益が実現される法制度の構築を目指します

令和3年7月6日、産経新聞

櫻井よしこ 「家族」壊す保守政治家

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 政権中枢の保守政治家に何が起きているのか。次世代の星とされていた人々の意外な言動で家族が壊されつつある。

戦慄の書、『実子誘拐ビジネスの闇』(池田良子、飛鳥新社)によると、卒田譲司氏(仮名)の妻は平成22年、夫の留守中に幼い娘を連れて家を出て、夫婦は離婚した。親権をめぐる裁判で、元妻は卒田氏をドメスティックバイオレンス(家庭内暴力、DV)夫と非難したが、卒田氏は幼い娘の食事の世話、絵本の読み聞かせ、夜、寝かしつけるところまでこまやかな愛情を注いでいた。足かけ6年の審理で千葉家裁松戸支部は卒田氏のDVを認めなかった。元妻の娘に対する単独親権も認めず、娘は両親による共同養育を受けるべしとの判断を下した。共同養育を認めた点で画期的判決だった。

だが、東京高裁で異常事態が起きた。普通の夫婦の離婚話に31人もの左翼系弁護団が元妻擁護で結成されたのだ。高裁も卒田氏のDVは認めなかったが、親権を元妻に認める大逆転判決となった。

※以下、記事PDFを参照ください。

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